商品開発ストーリー

ダイエッターの究極のニーズに、
こだわりの配合量でお応え。

食べてもDietシリーズ

「ガマンしない」が伝わる直球のネーミング。

ダイエット市場では、食事の代わりにドリンクを飲むようなハードなダイエットから「ガマンしないダイエット」が主流になりつつありました。そこでまず発売したのが、「食べてもDiet」の前身である商品「食べてもダイエット茶」です。「ガマンしないダイエット」というコンセプトを商品名から伝えるために、企画開発部全体に呼びかけてベストなネーミングの開発を目指していきました。

ネーミングには苦労しましたが、数十案のアイデアの中から『食べてもダイエット茶』が採用されたのは、「ダイエット中でも食べるのをガマンしたくない」というターゲット層の究極のニーズにマッチしていたから。アンケート調査や小売店でも「わかりやすい」と好評でしたが、その売れ行きは期待通りとはいきませんでした。大きな原因は、黒烏龍茶エキスなどの原料配合量にこだわったために、他の顆粒スティックを溶かすタイプの飲料よりも高額となってしまったこと。売れ行きは思わしくない、でもコンセプトは間違っていないはず。そう考えた私たちは、さらにニーズを追求したタブレットタイプ『食べてもDiet』を開発することにしたんです。

企画開発部 商品マーケティンググループ

K.K.

漢方屋の強みを活かして、理想の配合量を実現。

『ダイエット茶』と同様、黒烏龍茶エキスなどのこだわり抜いた原料、配合量はそのままを維持。さらにはブラックジンジャーエキス末を新たに配合し、さらにパワーアップした商品を目指しました。特に黒烏龍茶エキスについては原料価格が高く、理想の配合量を実現するのに苦労しましたね。でもそこは漢方屋という強みを活かし、さまざまな原料メーカーと折衝を重ねて実現することができました。もちろん、いくら中身にこだわってもまずは手にとってもらわなければいけません。『食べてもDiet』というネーミングはキャッチーでしたが、一方で軽すぎるイメージがあり、信頼性を高めるパッケージデザインが必要でした。そこで、黒を基調としたシックなデザインを基本としながら、ターゲットである若い年代の女性に受け入れられるライトさも兼ね備えたバランスを目指して調整していきました。

社内でも『食べてもDiet』への期待は大きく、大規模な営業展開が予定されていたので、開発はいつも以上にプレッシャーでしたね(笑)。おかげ様で売れ行きは好調で、『炭水化物食べてもDiet』や『食べてもどっさりスリム』といったシリーズ商品も続々登場しています。商品アンケートでも満足度は高く、「買ってよかった」「これからもいい商品をつくってください」という声をいただけるので本当にうれしいですね。

この仕事をはじめてから、食生活の偏りがちな現代の日本人には、健康食品によるサポートは「なくてはならないもの」だと感じるようになってきました。これからも商品を開発していくなかで、さまざまな人たちへの「おもいを、カタチに。」した商品を作り続けていきたいと思います。

開発した商品のご紹介

食べることが大好きでガマンしたくない人にオススメのダイエットサプリ

食べてもDietシリーズ

「食べてもDiet」は健康的な食事と運動を基本としたダイエットをサポートする商品です。ごはん、パン、こってり料理が大好きな方、食べることをガマンしたくない方におすすめのダイエットサプリ。メリハリに役立つ6つのサポート成分を配合した、手軽な粒タイプ。いつも通りの食事に取り入れるだけ!!

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